浮気調査の実施するタイミングについて
浮気調査には適したタイミングがあります。
この適切な時期を逃してしまうと、効率的に実施しにくいばかりか、有効的な報告書のご提供が困難になってしまいます。
長年の経験から、ご相談時に現在までの状況や配偶者の性格などをお伺いさせて頂ければ、大よそを予測する事が出来ますので、ご依頼をご検討頂く前に、お気軽に無料相談をご利用ください。
初期段階
最近帰りが遅くなった・・・。まさか、浮気してるのかな?
浮気の証拠はないものの、行動や言動から少し気になった段階。
疑心から、何でも無い事で口論となり、夫婦関係が悪化する事も。
夫婦関係が大きく悪化する前に、帰宅が遅くなる日などが分かる様であれば、一度ピンポイントで事実確認をする事も考慮してください。
そして、この段階で一旦、浮気の証拠を得ておけば、後に何の改善も無く、離婚問題に発展した場合、再度、浮気調査を実施する事になるかもしれません。
この時期に実施した浮気調査の報告書はその交際の継続性を証明する事となり非常に有効なものとなる可能性もあります。
中期段階
明らかに生活状況や言動が変わり、浮気の事実は確実という段階。
離婚という選択肢も頭にあるものの、決意までは至らない。
又は、離婚をする意思は無いものの、浮気を止めさせ、問題を解決したい場合、調査実施の有無に関わらず、何らかの手を打たなければなりません。
この段階は浮気調査を実施するにあたり、有効な時期かもしれません。
「事実確認をした上で、離婚の有無を含め検討したい」
「離婚をする場合、きちんと責任を明らかにして、慰謝料にも反映させたい」
「浮気相手の身元確認・慰謝料も請求したい」
こうしたニーズには適切な時期となります。
後期段階
浮気は認めないものの明らかに開き直り、好き勝手な行動をしている段階。
後に「別居したい」・「離婚したい」と申し出てくる時期でもあります。
夫の場合でも妻の場合でも、別居したいと言い始めると、引き止めていられるのも時間の問題です。
別居をしてしまった後で浮気調査を実施する場合、配偶者の生活状況が全く分からなくなってしまう事はおろか、その居住地までわからないといったケースも多く、効率的な調査は困難となりますので、この段階で浮気調査を検討している方はお早めにご相談ください。
又、効率的に進める事が困難になるだけでなく、不貞行為としての証拠能力の点でも別居前の方が良いでしょう。