別れたといった浮気相手とは本当に会っていないのか
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依頼者プロフィール
- 氏名:基井和子(妻) 年齢:50代後半 職業:専業主婦
- 家族構成:夫と2人 婚姻歴:30年
- 現状:息子2人は既に独立しており、長男は結婚し孫がいて、現在は夫と2人暮らしである。
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対象者プロフィール
- 氏名:基井国光(夫)
- 年齢:58歳
- 職業:会社員
依頼内容
結婚して30年となり、子供も独立し、夫婦2人暮らしである。夫婦仲はごく一般的で特に夫婦仲が悪いわけでもない。夫は大学卒業時から務めている、そこそこの会社員であり、後数年で定年退職をむかえ、現状は営業部長となり業務的には若い頃よりはそんなに忙しい感じではない。仕事柄、昔の帰宅時間はほぼ、終電かそれ以降であり、飲み会等も多く、恐らく浮気のような事をしていた時期もあった様子であった。
それでも、給与は全て依頼人が把握しており、休日等は家族サービスをして子供が小さい頃は年に数回、家族旅行等にも行き、ある程度は目をつぶって不満なく過ごしてきていた。夫も家庭を壊すきもないようで、浮気したとしても、特定に女性と付き合っている感じではなかった。
それが、2年位前に依頼人は、普段、パソコン等は使用しないが、お稽古事の連絡網としてメールを使用しようと思い、自宅のパソコンを開けたら、夫宛てに届いた宿からのメールを発見した。その日は出張といって関西に行っていた日だったが、男女2名のツインルーム予約での確認メールであった。そこから過去のメールを調べ、鞄等を確認したら、相手は会社の部下の独身女性のようで、鞄の中からはバイアグラも発見された。
その後、依頼人は見つけたものを全て出して、息子も含め夫を問い詰めたら、浮気していた事を認め、2年前から交際していたようであった。夫は離婚するつもりはなく、孫も可愛いようで、依頼人に謝罪し女性とは別れると約束した。
だが、それ以降も会っている様子があり、その都度、夫と衝突し、次第に夫婦関係が悪化していった。現在、夫は完全に別れていると言うが、信用が出来ず、確認の意味も含めて調査依頼に至った。
調査結果
本人は年齢もあり、依頼人が疑っている事もあり、現状では平日は早めに帰宅して家で夕食を食べる事がほとんどであった。
なので、事前に飲み会という日の夕方に勤務先から数日の実施と、日帰り出張という日や外まわりの日等がわかる日に朝から数日調査を行った。相手も営業職である為、平日の日中に会っている可能性もあった。
だが、実施した全ての調査日に於いて、女性と会う事もなく本当に飲み会や取引先回り等であり、怪しい行動は一切、見られなかった。
また、浮気している場合によく見られる、頻繁にスマートフォン等を操作する行動や電話している行動も無かった。
上記の事から本当に女性とは別れている可能性もあり、夫の行動をある程度把握した事により、再度、夫婦関係を構築していくこととした。
調査料金
プラン | 浮気調査Cプラン(35時間) 460,000円 |
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消費税 | 46,000円 |
調査実費 | 17,160円 |
合計 | 523,160円 |