急に離婚を言い出し別居する事になった
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依頼者プロフィール
- 氏名:落合希美(妻) 年齢:30代半ば 職業:専業主婦
- 家族構成:夫と乳児1人 婚姻歴:4年
- 現状:1か月前に突然、夫から離婚したいと言い出された。2歳の子供が産まれてから、夫婦関係が良好ではなかったが、離婚を言い出されるほどには心当たりはなかった。それでも一方的に迫ってくるので、とりあえず、1週間前から子供と2人で実家に戻っている。
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対象者プロフィール
- 氏名:落合裕二(夫)
- 年齢:38歳
- 職業:不動産屋勤務
依頼内容
依頼者夫婦は1年弱交際して、お互いの年齢も結婚適齢期である事から流れで結婚にいたった。ただ、結婚当初からあまりしっくりといっているわけではなかった。子供が産まれるまでは依頼者も仕事を辞めずに勤務していて休みは土日だった。夫は、職業柄、確実な休みが水曜日で、その他は火曜日休が多く、お互いの休みも異なる事から、休日はそれぞれに過ごしていた。
子供が産まれてからは退職し、産後1か月が実家で過ごしてから家に戻ったが、今後は育児が大変で夫とはさらに距離ができたような感じだった。最初は、夫も休みの日に育児をしようとしていたが、だんだんと休みの日は趣味のサーフィンに行くようになり、育児を手伝はない夫に不満がたまっていった。平日の帰宅も遅くなる事が多く、半年前位からは、休日はほとんど1人で出かけていたので、会話もあまりない状況だった。
そんな状況の中、1か月前に、突然、離婚しようと言われた。理由は、正直、結婚前から、あまりやっていける気がしなく、子供が産まれてからは、うまくやっていくよう努力しようとしたが、依頼者があまり家事をしない事も不満だという事だった。依頼者も夫婦関係が良好とは思っていなかったが、子供が小さく離婚とは考えてもいなかった為、離婚には反対したが、夫の意思が思ったよりかたく、話し合いにならない状態だった。
依頼者は弁護士等に相談したところ、もしかすると女(不倫関係)がいるのではないか、という意見が多かった。夫とは喧嘩が絶えず、子供にも影響がある為、とりあえず1週間前から実家にもどっているが、離婚したい理由が女性問題なのであれば考えもかわってくるし、離婚するにしてもきちんと責任をとってもらう必要がある事から、事実確認をしたいと依頼にいたった。
調査結果
浮気しているかいないがまったく分からない状況だったので、いつも勝手に一人で出かける休日の調査を続けて2日間行うこととした。
1回目は、朝から開始するも昼過ぎにバイクで出て勤務先に行き2時間程度、業務をしていた。その後は、買い物やビデオ屋等により、コンビニで食事を買い夕方には帰宅した。
2回目は、朝から車でサーフィンをしに海に出かけた。現地では、男女数名と合流して、夕食まで食べて帰宅したが、特定の女性と2人きりになる事はなかった。
2回の調査では、特定の女性と会っている事もなく特定の女性関係はない可能性が高い事がわかった。
調査料金
プラン | 浮気調査Aプラン(15時間) 220,000円 |
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消費税 | 22,000円 |
調査実費 | 8,570円 |
合計 | 250,570円 |