旅行会社から届いた不倫旅行案内書
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依頼者プロフィール
- 氏名:野田郁子(妻) 年齢:30代 職業:看護師
- 家族構成:夫・子供(2歳) 婚姻歴:5年
- 現状:夫から離婚を切り出され、2週間前から別居中。
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対象者プロフィール
- 氏名:野田智之(夫)
- 年齢:30代
- 職業:IT関係
依頼内容
2カ月前に、突然夫から、性格の不一致を理由に離婚を言い出された。
新婚のような夫婦関係ではなかったが、特に夫婦関係が上手くいっていないわけでもない。
ただ、育児と忙しい仕事に追われていた依頼者と夫とは、すれ違いの生活だった。
それでも、離婚等考えた事もないし、子供も小さい事から、夫婦の話し合いはこじれていた。
最初こそ、夫の浮気は疑っていなかったものの、話を重ねるが一方的で離婚を急いでいる夫の様子に不信感を抱いた。
そのうちに、帰宅時間は遅くなり、外泊も増えた。
それで、2週間前に夫が一方的に出て行き、別居となった。
夫は実家に帰ると言ったが、どうも実家にいる様子は見られない。
そんな時、旅行会社から、旅行の確認封書が夫宛てに届いた。その内容は、3泊4日の台湾旅行だった。
ご丁寧に、夫と同行する女の氏名も記載されていた。
往復の飛行機の便名も記載されていた事から、2人で帰国した所を押さえ、夫が何処に帰宅するかの確認する為、調査依頼に至った。
調査結果
調査当日は空港開始となった。
夫が乗った飛行機の到着を待って、帰宅先を判明させる。
但し、初回調査が空港であるため、本人確認が困難な事から調査員3名体制で調査を行った。
若干の遅れの後、夫と女性が2人で到着ロビーから現れた。
その後、2名は電車で横浜方面へ向かった。その際には、手を繋ぐ等の身体的接触も見られた。
途中、女性のみが電車から降りる。
その際に、女性はハンドバックのみを持ち、旅行用のキャリーバックは夫の元に残された。
到着が早朝だった為、女性は勤務先に出社する事と推測される為、調査員の判断で1名が女性を尾行する事とした。
結果、女性が出社した勤務先が判明した。
夫が帰宅した先は、女性の氏名が表記された表札が出たマンションの一室。
後日、数日の夫と女性のマンションの出入りの撮影を行い、2人が継続的に同居している証拠をおさえた。
結果を知った依頼者は離婚の意思を固め、夫と浮気相手の女性へ慰謝料請求を行い、納得のいく条件で離婚を成立させた。
調査料金
プラン | 浮気調査Bプラン(25時間) 350,000円 |
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消費税 | 35,000円 |
調査実費 | 44,600円 |
合計 | 429,600円 |