夫の浮気は本気だった
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依頼者プロフィール
- 氏名:真壁紀子(妻) 年齢:40代 職業:看護師
- 家族構成:夫と2人 婚姻歴:12年
- 現状:2カ月前に夫から離婚を切り出された。
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対象者プロフィール
- 氏名:真壁俊夫(夫)
- 年齢:40代
- 職業:工場勤務
依頼内容
2カ月前に、夫から離婚を言い出された。離婚を言い出される前から夫婦関係は上手くいってはいなかった。
その理由として、ひとつは子供の問題だった。依頼者は結婚当初、仕事を優先しており当面は子供はいらないと考えていた。
夫としては早く子供を欲しかったようだが、依頼者の心情も考え子供の事は先延ばしにしていた。
結婚数年が経ったときに、夫の父親が他界し母親が精神的に病むようになったのをきっかけに同居を始めるようになるが、依頼者はそのストレスから職場の上司と不倫関係を始めてしまった。
いっときの迷いで割り切った関係だったので、直ぐにその関係を解消したが、恐らく夫はその事に気付いていた。
その頃から夫婦関係はさらに悪化していき、依頼者が子供を欲しいと言っても拒むようになった。
そんな矢先、夫の行動がおかしくなってきた。もともと勤務体制はシフト制で、週に数回の夜勤があるが、夜勤明けの帰宅時間が夜、遅くなったり、夜勤の日数が増え始めた。
そして離婚を切り出された事から女性がいるのではないかと疑いを抱くようになり、調査依頼に至った。
調査結果
調査は夜勤明け、夫の勤務先から早朝開始した。
勤務の引き継ぎを終えた夫が車で勤務先より出て、少し走った先の路上停車した。
そこに、勤務先方面から歩いてきた20代後半の女性が助手席に乗り込み、車は発進した。
2人の乗った車は10Km位離れたショッピングモールの駐車場に停車され、2名はウインドウショッピングを始め、同モール内で昼食をとった。その後、車で移動し、同市内にあるラブホテルに入る。
同ホテルに7時間程滞在した後、2人が車で出て近くの飲食店で夕食をとり、女性を某駅で降車して別れる。
以後は調査対象を夫から不倫相手の女性に切り替え帰宅先を判明させ調査を終了した。
調査報告後、依頼者は事実を基に夫と話し合いをもった。
過去の依頼者の浮気の事実をやはり夫は知っており、夫自身も数年間苦しんでいた。
夫は不倫相手の女性と今後を共にしたいとい強い意思があり、その為に責任はとるといった話会いが何度も繰り返された。
数カ月に及ぶ話し合いの結果、依頼者も納得して離婚の決断に同意した。
調査料金
プラン | 浮気調査Aプラン(15時間) 220,000円 |
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消費税 | 22,000円 |
調査実費 | 15,600円 |
合計 | 257,600円 |