嘘で塗り固められた妻の言動
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依頼者プロフィール
- 氏名:森哲司(夫) 年齢:30代 職業:会社員
- 家族構成:妻・子供(4歳) 婚姻歴:7年
- 現状:妻が浮気している確信は無い。離婚は事実確認をして考えたい。
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対象者プロフィール
- 氏名:森美鈴(妻)
- 年齢:30代
- 職業:アパレル
依頼内容
3ケ月前から妻の帰宅時間が遅くなる日が増え、イベント準備だと言って2度の外泊があった。
子供が小さいので、出来る限り早く帰宅するように話し合っても仕事が忙しいの一点張りで聞く耳を持たない。
2度目の外泊時、夜中に妻の携帯に電話をかけるが繋がらず、ある種の不信感を抱くようになる。
そんな時に、コンサートのチケット2枚を妻の鞄から発見する。
不審に感じながらも特にその事には触れずにいた。翌日には鞄からチケットが消えていて、チケットに記載されていた日に妻が外泊すると言うのだ。
大きなイベントの為、準備が大変で会社近くのホテルに2泊するという妻。
見てしまった2枚のコンサートチケットと2泊の外泊。
今まで積み重なっていた小さな不信感が疑惑へと変わる。
問い詰めたところで、コンサートに誰と行くのか、仕事でホテルに泊まるのか、本当の事は言うはずもなく、言った所でもはや信用が出来ず、妻の浮気調査の依頼に至った。
調査結果
調査当日、妻である対象者が都内の本社に出社するのか?支社である横浜に出社するのか?定かでなかった為、自宅から調査を開始した。
出社先を見届けてから、一旦、調査を中断して夕方、出社した勤務先から調査を再開する予定だった。
コンサート会場の規模も大きく、出入口も複数ある為、調査員3名体制での調査となる。
しかし、午前中に実施した調査では自宅から出た妻は出社する事無く、数駅先のターミナル駅ホームで同年代の男性と接触。
その後、都内でランチやショッピングをした後、コンサート会場へ。
依頼人である夫には通常の勤務だと偽り、休暇を取っていたのだ。
移動中は手と繋ぐ、腕組みをする等、身体的接触が多く見られ、コンサート終了後は都内のシティホテルの1室に2人で宿泊した事が明らかとなった。
翌日、チェックアウトの手続きを行わず、2人そろってホテルより出た為、連泊は明らかな状況である。
その後、2人は本社に出社した事から、浮気相手の男性は勤務先の同僚である事が明らかとなった。
調査終了後、妻と話し合った結果、相手男性は勤務先のs上司であり既婚男性である事を認めた。
妻も相手男性も離婚の意思は無いという。
相手男性は慰謝料請求に応じ、今後、妻との交際を一切断ち切ると謝罪。
妻からも謝罪があり、子供が小さいことや自宅を購入した場入りである事などの環境もあり、話し合いを重ねた結果、もう一度だけ夫婦として向き合ってみる事となった。
調査料金
プラン | 浮気調査Bプラン(25時間) 350,000円 |
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延長料金(2時間) | 28,000円 |
消費税 | 37,800円 |
調査実費 | 27,897円 |
合計 | 443,697円 |