子供の通うテニスのコーチと不倫する妻
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依頼者プロフィール
- 氏名:大林猛(夫) 年齢:50代 職業:会社員
- 家族構成:妻・子供(10歳) 婚姻歴:15年
- 現状:息子との何気ない会話から、妻と息子の通うテニスのコーチとの不倫を疑い始めた。事実なら許せない、絶対に離婚したい。
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対象者プロフィール
- 氏名:大林智子(妻)
- 年齢:40代
- 職業:パート勤め
依頼内容
週に3回、ファミリーレストランでパート勤務していた妻だが、半年ほど前から夕方のシフトの日が増え、店が混んでいた、欠勤者が出たなどの理由で、帰宅時間が遅くなる事も。
また、近頃は服装や髪形などに気を使っている様子で「浮気」??と一瞬思う事はあったが、そんな訳ないと自分を言い聞かせてきていたという。
しかし、ひょんな所から、浮気を疑い始めた。
それは、息子とのたわいもない会話の中で
「通っているテニススクールのコーチと終わった後に、一緒にご飯食べた」
「家まで送ってもらった」
いくらテニススクールのコーチとはいえ、深入りしすぎじゃないだろうか?
最近の妻の変化も考えると、ますます妻の浮気は確実なように思えてきた。
そこで、知人に相談をしたところ、前の会社で依頼していた渚探偵事務所を紹介され、今回の依頼に至った。
調査結果
妻のパート勤務日に調査日を絞り、素行調査を実施する事とした。
1日目、パート先に出社し、定時に終わり、まっすぐ帰宅。
2日目、パート先の最寄り駅である「上大岡」駅近くに停車していたテニスのコーチの乗用車助手席に乗車し、30分程車内で話をしたのち、パート先に出社。
定時に終わり、まっすぐ帰宅。
この時点で、妻とコーチの関係はテニススクールに通わせる保護者との関係を逸脱している事は明らかとなった。
3日目、パート先に出社し、定時で退勤。その後、近くで再び、コーチの乗用車に乗車。自宅近くの人通りのない空き地に車をとめ、約1時間ほど経過した後、妻のみが降車し、帰宅。
空き地の環境により、車内の様子は確認できなかったものの、同日にコーチの自宅が港南区****203号室と判明した。
自宅の様子から、コーチは単身、居住している様子である。
二人が不倫関係にあることは確実で調査を継続すれば必ず、ホテルに出入する事は間違いないと判断し、当初の予定を超えて、調査を継続する事となった。
4日目、いつもの通りパートだと言って自宅を出たが、コーチと合流。コンビニによって、飲食物を購入した後、直ぐにラブホテルに入館した。
後は浮気の証拠として、チェックアウトの撮影をと準備をしていたところ、依頼者より「現場に乗り込む」との申し出があった。
覚悟はしていたものの、いざ、その場になればそうした心情になり、押さえられなくなる気持ちはわかるが、ほぼ間違いなく、依頼人にとって良い結果とならない事は過去の例で明らかなため、調査員の必死の説得に理解を示して調査を継続する事となった。
ただし、今日の調査が終わり次第、自宅で妻とこの件についてとことん追求して話をするという。
通常であれば、複数回の証拠をとって、万が一、裁判までもめた場合などに備え、「不倫関係が継続的なものである事も証明できる証拠」とするのだが、依頼人の精神状態を考えれば、これ以上黙っている事は難しいと思えたので、完全な証拠が揃っていない場合の妻との話し合い、浮気相手の男との話し合いの方法などの留意点など伝え、その様に話し合いをしてもらう事とした。
調査料金
プラン | 浮気調査Bプラン(25時間) 350,000円 |
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延長料金(4時間) | 56,000円 |
消費税 | 40,600円 |
調査実費 | 32,452円 |
合計 | 479,052円 |