養育費差し押さえの為の勤務先調査
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依頼者プロフィール
- 氏名:糸田綾 年齢:40代半ば 職業:パート
- 家族構成:子供2人と3人
- 現状:5年前に離婚した元夫からの養育費の支払いが滞っている。
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対象者プロフィール
- 氏名:高野裕(元夫)
- 年齢:47歳
- 職業:不明
依頼内容
5年前に性格の不一致で離婚をした。結婚して1年で長男が産まれ、2年後に次男が産まれた。ただ、この頃に夫は仕事を辞め契約社員として転職をした。結婚前も2度の転職をしており、生活をするうえで不安だと何度も話あっていた。2人目が産まれてから仕事を辞めた事で、さらに夫婦関係は悪化していき、最終的には離婚する結論を出した。
離婚時には、建築関係で正社員として勤務しており、2人分の養育費は話しあいでお互いに納得した額が決まり、公正証書にしておいた。
離婚後、1年間はきちんと支払われていたが、2年目からは遅れたり支払われない月も増えてきた。3年目以降は、半分の月が支払われず、4年目から仕事を辞めたといって完全に支払いが滞っていた。また、子供との面会交渉もここ2年近くは行っていない。
家庭裁判所をとおして支払い請求をしたが、いっこうに支払らわれない。本人曰く、現在は仕事をしているようなので、勤務先を判明して強制執行をする為、依頼にいたった。
調査結果
本人は今までの勤務歴から専門職に就く可能性も低く、一般的な会社員業務か建築関係業務の可能性が高かった。なので、夜勤や休日業務はなく、平日の朝に自宅から素行調査を開始する事とした。
本人は、早朝、公共の交通機関を使用して1時間半程度かけて、中小企業の会社に出社した。
本人の勤務する姿を確認して調査を終了した。
調査料金
プラン | 基本勤務先調査(3時間) 50,000円 |
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消費税 | 5,000円 |
調査実費 | 4,560円 |
合計 | 59,560円 |